アルツハイマーの初期症状 > アルツハイマーの家族への接し方 その4

アルツハイマーの家族への接し方 その4について

アルツハイマーの症状の進行により、介護する家族は当人の態度や言動に戸惑う場面が多くなります。

初期症状でアルツハイマーと診断された場合、どのような介護をするか、どのような症状がでてくるかを知り、穏やかに日々を過ごすにはどうすればよいかを知るのが重要になってきます。

初期症状では、単なる物忘れくらいだった症状も進行すると痴呆などが出てきます。

毎日を明るく過ごすために気をつけなければならないことを、きちんと知っておきましょう。

・事故を防ぐ
家の中で事故がおこらないように配慮して、安心して暮らせるようにしておきましょう。

それは、アルツハイマーの人だけでなく、家族全員に対しても心地よい住まいになるはずです。

気をつけなければならないのは、転倒で、廊下や浴室にてすりをつける、階段に滑り止めをつけるなど転倒が起こらないよう防止策を考え実行しておきましょう。

転倒によって骨折し、体を動かさないでいるとアルツハイマーの症状が進行してしまう恐れがあります。

徘徊の恐れがある場合は、近くの交番に言っておく、名札を後ろの襟元などにつけておく、などの対処も必要です。

台所などの火の元、刃物にも気をつけましょう。

・孤独にさせない
ひとりで静かに過ごしているだけでは、刺激がなくなりやがて意欲が衰えていく危険性があります。

それが昼夜逆転を起こしたり、意欲がなくなって1日中寝ているだけとなっていまいます。

そういったことを防ぐためには、できることは手伝ってもらったり、デイサービスなど出かける機会を作り、毎日をいきいきと暮らせるように心がけましょう。

アルツハイマーの症状の進んだ人の介護は、1人だけ、家族だけでは大変です。

周りの人の力を上手にかりて、心と体と時間のゆとりを持っての介護が望ましいのです。